バウンサーは、日中の赤ちゃんの居場所として人気の子育てアイテムです。
様々なメーカーから製品が販売されており、大きく分けると3つのタイプに分けられます。
①軽量バウンスタイプ(手動/上下揺れ)
②ロッキングタイプ(手動/前後・左右揺れ)
③電動タイプ(電動/揺れ方バリエーションあり)←今回はこのタイプのご紹介。
今回は③の電動タイプについて、メリットとデメリットとおすすめの商品をご紹介します。
電動タイプは自動で揺れてくれるので、ママやパパに代わって赤ちゃんをあやしてくれます!
実は電動タイプのバウンサーはおすすめできる商品が少ないです、、、。
それはなぜか?そんな中でもおすすめできる商品は?など、ご紹介したいと思います。
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バウンサーとは?いつまでつかえる?
昼間の赤ちゃん居場所
バウンサーとは、赤ちゃんを乗せて、ゆらゆら揺らしたり、赤ちゃんが自分で揺らすことのできる、ゆりかごのようなベビー用品です。
昼間にパパやママの側で過ごしてもらう為の、赤ちゃんの居場所になります。
軽量バウンスタイプと、ロッキングタイプは、赤ちゃん自身が揺らして楽しんだり、ママやパパが揺らして赤ちゃんをあやすタイプですが、電動タイプは、自動でゆらゆらと揺れて、音楽も流すことができ、ママやパパに代わって赤ちゃんを楽しませてくれる便利アイテムです。
使用期間は短い
電動タイプは「赤ちゃんをあやす」という機能が充実しているため、それ以外の用途にはほとんど使えません。
その為、使用期間は短く、メーカーによると新生児〜9ヶ月頃とされていることが多く、実際には寝返りを始める頃までの6ヶ月頃が目安になると思います。
バウンサーの代表格である軽量バウンスタイプも同じくらいの使用期間で、ロッキングタイプは、チェアとしての機能がついているものが多い為、もう少し長く使うことが可能です。
電動タイプの特徴
電動タイプのメリットは
・自動で揺れて赤ちゃんをあやしてくれる。
・ママが抱っこして揺らしているような優しいスイング
・音楽で楽しさアップ
電動の特徴は、なんといっても自動で揺らしてくれる点です。
左右に揺れる横揺れやママの動きのようなリズミカルな揺れを再現しています。赤ちゃんがご機嫌にバウンサーで楽しんでいる間、ママは家事やお仕事をすることができます。
ママは赤ちゃんを抱っこしている時、気がつくと自然と横にゆらゆら揺れてます。
そんな揺れを再現してくれるのが電動バウンサーです!
赤ちゃんは日に日に大きくなっていくので、ずっと抱っこしたり、おんぶしているのはとても大変です。少しの時間でもバウンサーに揺られながら、ご機嫌良く過ごしてくれると本当に助かります。
また音楽も流すこともでき、プリセットされている音楽だけではなく、スマートフォンなどに繋ぐことができる機能もあり、親子で歌を楽しみながら過ごすこともできますね。
デメリットとしては、
・使用期間が短い
・価格が高い
・設置スペースはある程度必要
電動で横揺れすることもあり、サイズは若干大きめです。また重量も片手でらくらく、、、という訳にはいきません。
使用期間も短く、ねんね期限定の「お助けアイテム」としての利用となります。また、価格も比較的高いので、購入を迷われる方もいると思います。
電動タイプのバウンサーは
猫の手も借りたいママやパパの代わりに、赤ちゃんをあやしてほしい!
そんな方におすすめです。
電動バウンサーってどうなの?
正直なところ、軽量バウンスタイプやロッキングタイプと比べて、電動バウンサーは「おすすめ!」といえる商品が少ないです。
電動で揺れるといってもスイングではなく、バイブレーションだったり、音楽の音質が悪かったりするものもあります。
それならば、いっそシンプルで価格も安い軽量バウンスタイプか、長く使えるロッキングタイプをおすすめしたいと思ってしまいます。
軽量バウンスタイプのおすすめ>>
ロッキングタイプのおすすめ>>
数少ないおすすめ電動バウンサーである、アップリカのスマートスイングは、折りたためて、持ち運びもでき、コードレスで使えるなど、さすがアップリカ!とおすすめしたい製品なのですが、メーカーページにはあるものの、現在のところほとんど販売されていません。
私の個人的な考察ですが、アップリカはハイローチェアが優秀で、看板商品のひとつである為、差別化しにくい電動バウンサーはあまり開発しないのかな?と思いました。
電動バウンサーとハイローチェアの2台はいらないですものね、、、。
そんな中でも、「やっぱり電動は便利!」と思わせてくれる電動タイプのバウンサーをご紹介します!
おすすめ電動バウンサー 「ママルー」
スタイリッシュさと機能性を持ち合わせたバウンサー!
仕様 | ||
ブランド名 | 4moms | |
使用月齢 | 新生児~体重11.3 kg(腰が据わる)に達するか、 よじ登りを試みる (約 9 か月) までのいずれか早い方 | |
リクライニング | 約140°~160° 無段階 | |
洗濯 | カバー洗濯可 | |
重量 | 6.8kg | |
サイズ | 66.6cm×59.6cm×90.1cm | |
付属品 | ・ソフトトイ | |
特徴 | ・ママのあやす動作を再現した5つのモーション ・スマートフォンで遠隔操作ができる ・Bluetooth接続でストリーミング再生 | |
価格(税込) | ¥50,490 (メーカー価格) |
選択肢が少ない中でも、おすすめできる電動バウンサーは、4momsというメーカーが開発した「ママルー」
度々、テレビなどでも紹介されていて、2022年にはアカチャンホンポなどがスポンサーとして参加している、優れた子育てIT商品サービスを表彰するコンテスト「BabyTech® Awards 2022」(ベビーテックアワード)で「健康・毎日のお世話 部門」優秀賞を受賞しています。
ITの技術で子育ても楽になると嬉しいですね!
このバウンサーのメリットといえる特徴は以下の3点です。
ママのあやす動作を再現した5つのモーション
ママルーのすごいところは、動き方です。ママがあやすような横揺れや波打つような揺れなど5つのパターンを選択でき、それぞれ5段階のスピード調節が可能です。
この動きは他のバウンサーにはなく、ママルー唯一と言えると思います。
電動のバウンサーやハイローチェアの動きは、赤ちゃんとの相性が気になるところですが、ママルーの動きはバリエーションが多いので、試してみる価値はあります!
下記は公式HPで紹介されている動画です。
ちなみに、同じ4momsの製品で「ロッカルー」がありますが、こちらは動きがロッキングチェアのような縦揺れのみです。揺れが限定されている分、「ロッカルー」の方がコンパクトな作りになっています。
充実のサウンド機能
赤ちゃんを落ち着かせる内蔵サウンド以外にもBluetooth接続で音楽を流すこともできます。リラックスできる音楽や楽しい音楽で、ママと赤ちゃんの楽しい時間を過ごせるといいですよね。
私は育児中、日中かなりノリノリの音楽をかけて、自分のテンション上げてました!
スタイリッシュなデザイン
少し宇宙的なイメージのデザインでシートの色はブラックとグレーから選ぶことができます。
また新生児用のクッションはポップなカラーの4色、すべてリバーシブルで白との組み合わせです。
赤ちゃんっぽすぎないデザインで、インテリアのアクセントになりますね!
電動ならではの複雑な動きと、スタイリッシュなデザインの「ママルー」は電動タイプのおすすめ製品です!
電動バウンサーをレンタルする
バウンサーの中でも価格の高い電動バウンサーは、購入するかどうか悩ましいアイテムでもあります。使用期間は短いですし、我が子に合うのかどうかは使ってみなければわかりません。
そんな時は、レンタルすることをおすすめします。
我が子はすでにベビーではなくなっていますが、赤ちゃん期を乗り越えた経験者として
「使用期間の短いものはレンタルを検討する」
「とにかく疲れる0歳育児は、使えるものはなんでも使う」
ということを、強く実感しました。
0歳児の頃の育児は、本当に眠れない夜が続きますし、ワンオペ育児の方も多いと思います。私はパパや親族が頼れないなら、便利アイテムに頼ろう!とずっと思いながら過ごしていました。(ちょっと愚痴っぽいですね、、、)
先ほどご紹介した「4moms ママルー」や「アップリカ スマートスイングプラス」もレンタル会社大手のベビレンタで借りることができます。
ベビー用品は中古としてメルカリなどにも出品されていますが、赤ちゃんの安全を考えると、きちんとメンテナンスされているレンタル品を利用することをおすすめします。
レンタルのメリットとしては、使い終わったら簡単に返却するという点もあります。
まとめ
バウンサーは日中の赤ちゃんの居場所になり、ママが忙しい時に赤ちゃんをあやしてくれる便利アイテムです。
夜は授乳のたびに起きなければならず、夜泣きをさえるとますます眠れない、、、0歳児育児は本当に大変です。
日中の家事をしている時に少しでも赤ちゃんをあやしてくれたら、、、そんな時に頼りになるバウンサー。特に電動は揺らしてあげる必要もありません。
ママルーはアメリカの約600以上の産科病棟、NICUなどの病院で使用されている製品ですので、安心感もあります。
ただ、価格が高めのアイテムなので、レンタルを上手に使って、少しでも楽しい赤ちゃんとの生活を送れるといですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てると嬉しいです。
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