ゼクシィベビー(Baby)とはどんな雑誌?登録すべき?
妊婦さんが会員登録すると、無料で情報誌をもらえる「ゼクシィベビー(Baby)」とはどんなサービスでどんな内容なのか?という疑問について調査しました。
ゼクシィベビー(Baby)に登録する価値はある?
リクルートが提供するゼクシィベビー(Baby)に会員登録すると様々なサービスが使えるようになります。一番気になる「登録する価値はあるのか?」ということですが、私の答えは
「価値は大いにある」
です。具体的なサービス内容はこの後ご紹介しますが、無料で内容充実の情報誌を、自宅に届けてもらえ、Web上で様々な情報を得ることができる、
なんて素晴らしいサービスだ!
と思います。ただ、気になる点もありますので、このサービスのメリットやデメリットを踏まえながら、具体的な内容を見ていきましょう。
ゼクシィベビー(Baby)に登録するメリット
ゼクシィベビーに登録することで様々なサービスが受けられますが、私が感じたメリットは以下の3点です。
① 妊婦さん向けの情報誌が無料で自宅に届く(このサービス最大のメリット)
② 会員用Webサイトで医師監修記事や体験談が読める
③ 妊娠週・月齢に合わせたメルマガが毎週届く
「妊婦さん向けの情報誌が無料で届く」、ということがこのサービスの最大のメリットですが、「自宅に届く」というところがポイントだと思います。
私は妊娠中あまり体調が悪くはならなかったのですが、仕事はずっと続けていたため、買い物も結構手間で、自宅に届けてもらえるのは本当にありがたいです。
また、会員用Webサイトで医師監修記事や他のママたちの体験談が読めること、妊娠週や月齢に合わせてメルマガが毎週届くことも、色々心配事の多い妊婦さんにとっては、嬉しいサービスだと思います。
これまで数多くの「幸せ」に寄り添って来たゼクシィが、新しいファミリーとして『ゼクシィBaby』をスタート!
信頼性の高い情報と、先輩ママのような温かさでサポート♪
① 妊婦さん向けの無料情報誌が届く
ゼクシィベビーのメインのサービスは
妊婦さん向けの情報誌を無料で自宅に届けてくれるサービスです。
・「妊婦のための本」が2ヶ月に1度届く(何冊届くかは登録した時点で決まる)
・「赤ちゃんが生まれたら読む本」が出産前後に1冊届く
というもので、1冊は約200ページ(厚み約1cm)という充実ボリュームとなっています。
実際の冊子はこちら。
こちらの冊子、いわゆる雑誌サイズではなく、iPadとほぼ同じサイズ(18cm×21cm)です。カバンの中に入れたり、ちょっと読んだりするのにちょうどいいサイズです!
(後ろの黒いのがiPadです)
「妊婦のための本」は妊娠2~8ヶ月(妊娠9ヶ月で、これまで一度ももらったことのない人も対象)のゼクシィBabyに会員登録した方の自宅に届きます。登録した時点から2ヶ月に1回届くので、登録が早ければ早いほど多く届きます。
妊婦のための本の詳しい内容は下記の記事でご紹介しています!
「赤ちゃんが生まれたら読む本」は登録時に入力した出産予定日をもとに、出産前後に1冊届きます。
上記のメインの冊子に追加して
・「妊婦のための本 FIRST」 妊娠2・3・4ヶ月の初期妊婦さん向け
・「ゼクシィBaby出産内祝いカタログ」
も届きます。
「妊婦のための本 FIRST」は40ページと他と比べて少し薄めですが、妊婦さんがとても気になる、やっていいこと、いけないことなどが載っており、とても役にたつ内容となっています。妊娠初期の妊婦さん限定のため、会員登録は早めにするのがおすすめです。
妊娠・出産40週カレンダーは、赤ちゃんの状態、ママの状態、その時やるべきことがまとまっていて、出産までの全体像がイメージしやすいです!
「ゼクシィBaby出産内祝いカタログ」はいわゆる商品カタログです。とはいえ、内祝いはどうしようか?と悩みもありますので、内祝いを探す上で参考になります。
約10コンテンツ、ボリュームたっぷりのフルカラー約200ページ!
妊婦さん向けの情報誌『ゼクシィBaby 妊婦のための本』を隔月で発刊し、会員の妊婦さんのご自宅まで無料でお届けします
② 会員用Webサイトで医師監修記事や体験談が読める
会員登録するとゼクシィベビーの会員サイトで下記のような記事が読めたり、サービスが使えます。
・妊婦さんが気になる内容の医師・専門家監修記事が読める
・先輩ママの体験記が読める
・名付け診断Webで名前の候補提案や診断をしてくれる
雑誌で読むのもいいですが、さっと調べるのに、スマホなどで読めるのは嬉しいですよね。
また、ネット上で色々調べていると「本当かな?」という記事も時々ありますよね。ゼクシィベビーで読める記事は医師・専門家監修の為、安心して読める内容です。
私はコーヒーが大好きで、妊娠中コーヒーが飲めないことがとてもストレスでした。検診の際に先生に「コーヒーってどのくらい飲んでもいいんですか?」と聞いたところ、「飲みたければ飲んでもいいですよ」と結構バサっと言われ、「うーん。そんな風に言われてもなぁ」とモヤモヤしてしまいました。通っていたのは大学病院で、先生もその時々で変わり、待っている人も多くなかなか気軽に質問もしにくい状態でした。
心配事や気になる事はもちろん先生に直接聞いたほうが良いと思いますが、ゼクシィベビーのように妊婦さんの「ちょっと気になる」部分を解説してくれる記事がまとまって読めると、小さな疑問を解決してもらえるのでとても助かります。
また、先輩ママの体験記も沢山載っていて、「みんなはそうなのかぁ」など、気軽に読むことができます。イラストや漫画もあり、とても読みやすいです。
その他に、名付け診断Webも面白く、苗字や性別、呼び名などを入れて検索すると、色々な名前を提案してくれます。あくまで参考に。という使い方が良いと思いますが、もしかしたら思いがけない名前を出逢えるかもしれませんね!
名付け診断Webでモアナを漢字で表したらどんなふうになるかな!と入れてみたら
「該当はありません」となりました。残念、、、。こんなこともあるようです。
③ 妊娠週・月齢に合わせたメルマガが毎週届く
妊娠週に合わせて、メルマガが届きます。赤ちゃんの今の状態や、今やっておいたほうがいい事などをタイムリーにアドバイスしてくれます。
妊婦検診に行くと、超音波やエコーなどで赤ちゃんの状況がみられますが、検診のない週の時に、週数に合わせて情報がもらえると「今このくらいかなー」など想像できて楽しいですね。
赤ちゃんが生まれてからは、1歳になるまでの期間は月齢に合わせて毎月送られてきます。
その他のサービス
これまで見てきたものに加えて、
・おでかけParkのイベントに参加できる
・プレゼントキャンペーンに応募できる
・ベビー関連のサンプル請求や資料請求ができる
などのサービスがあります。
ゼクシィベビー(Baby)のデメリット
デメリット、というほどの事ではありませんが提供されるサービスについて気になる点がいくつかあります。それは
・情報誌の中は商品広告的な内容も多い
・Web上の記事はキーワード検索ができない
・広告的なメルマガも配信されてくる
・配送が2ヶ月に1回(奇数月末発行)なので、登録のタイミングによっては情報誌が届くまでに時間がかかる場合がある。
という点があります。
広告的な内容が多いことに関しては、「無料」の情報誌は商品を掲載するメーカーさんからの広告費で作られているため、当然と言えば当然かと思います。
そのことを差し引いても、妊婦さんに役にたつ内容がたっぷりと掲載されているので、十分満足できる内容になっていると思います。
Web上の記事のキーワード検索は、ぜひ運営の方にお願いしたいところです!
時期別やシーン別などの大項目はあるのですが、「コーヒー」などのキーワードで記事が探せるとよいのですが、残念ながら今はできません。
また情報誌は登録が早ければ早いほど、多くもらえますので、妊娠がわかったらすぐにでも登録しておいて損はないと思います。
まとめ
ゼクシィベビー(Baby)のメリットは
① 妊婦さん向けの情報誌が無料で自宅に届く(このサービス最大のメリット)
② 会員用Webサイトで医師監修記事や体験談が読める
③ 妊娠週・月齢に合わせたメルマガが毎週届く
という無料とは思えない充実ぶりです。
多少広告要素が多くても、妊婦さんや出産すぐのママにとってこれだけ情報がまとまっていて、無料で自宅に届けてくれるなんて、本当に助かります。
登録はリクルートIDがあれば、ゼクシィベビーに情報を追加することですぐに登録できます。じゃらんやホットペッパーなどのサービスを利用されている方であれば、すでにリクリートIDをお持ちだと思いますので、登録はとても簡単です。
まだIDをお持ちでない方も、特に難しいことはないと思います。また、ゼクシィベビーの登録の解除やメルマガの配信停止も簡単にマイページから行えます。その場合リクルートIDはなくなりませんので心配ありません。
最新の子育てアイテムや可愛らしい写真やイラストでいっぱいで、紙面もファッション雑誌のようなイメージで、これからの生活を明るくしてくれるような情報誌です。リクルートという大手企業が提供しているサービスなので、登録しておいて損はないサービスだと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てると嬉しいです。
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