赤ちゃん連れの外出で、何かと大変なのが食事をする時ですよね。そんな食事シーンの手助けをしてくれるアイテムが、チェアベルトです。
外出先にこども用の椅子がなかったり
ワンオペでこどもにご飯を食べさせるのが大変だったり
私はそんな時、チェアベルトを利用していました。
そこで今回は、
チェアベルトって必要なの?
どんな時に使うの?
いつからいつまで使えるの?
デメリットや気をつけたい点は?
といった悩みに、私の経験談をご紹介します!
私が購入したチェアベルトも含めて、おすすめの商品もご紹介しますので、チェアベルト選びの参考にしてみてくださいね!
携帯用のチェアベルトとは?
携帯用のチェアベルトとは何かというと、赤ちゃんや小さな子どもを椅子に安全に座らせるためのベルトです。
子ども用の椅子がない場所でも、椅子に固定して使用することができます。旅行や外食、友人宅への訪問時など、さまざまなシーンで活躍してくれます。
使い方は下記の2種類の方法があります。
椅子に固定して使う場合
大人の腰につけて使う場合
ちなみに私はこちらのキャリフリーを使っていました。
自分にくっつけて使う方法が多かったです!
チェアベルトは薄い布製が多く、コンパクトに折りたたむことができ、バッグに入れて持ち運びが簡単です。取り付けもシンプルで、使いやすいアイテムですよ!
こんな時に便利!
チェアベルトって必要なの?と思われる方も多いと思います。
正直言って、抱っこ紐のような必須アイテムではありません。「あると便利」というアイテムです。
そんなチェアベルトですが、基本ワンオペの私にとっては「あって良かった!」と思えるシーンはいくつもありました。
例えば、、、
飲食店での利用
最近の飲食店はかなりの確率でベビーチェアの準備があります。(本当にありがたいです)ただ、個人のお店だったりすると、置いてなかったり、あったとしても1脚程度です。
他のお客様が使っていると使えない場合もあり、そんな時にチェアベルトがあると、とても助かります。
また、ソファ席(回転寿司とか)だとベビーチェアがなかったりします。そんな時は、自分の腰にチェアベルトをつけ子どもをヒザ上に座らせておくと、両手が使えてとても便利です。
友人宅や帰省先での食事
友人の家に遊びに行った時や、旅行、実家への帰省時でも活躍してくれます。チェアベルトは大抵の椅子につけることができます。
お子さんのいるお宅でもその子の分のチェアしかないので、チェアベルトがあると他の椅子に固定できるのでとても助かります。
お友達が遊びに来た時も
購入時はあまり考えていなかったのですが、お友達が我が家へ遊びにきてくれた時も役に立ちました。ベビーチェアーはひとつしかないので、お友達に貸して一緒に食卓につくことができました。
ベビーチェアの立ち上がり防止に
この利用法は我が家では使わなかったのですが、ベビーチェアからの抜け出し防止で使っている方もいます。
ベビーチェアから立ち上がってしまったり、元気が有り余っている子に肩ベルトのついているチェアベルトを使って、立ち上がり防止をすることができます。
ひとつ持っているといろんなシーンで活躍してくれますよ!
いつからいつまで使える?
メーカーの仕様だと、腰が座ってから3歳くらいまでとされていることが多いです。
実際に私が使った時期は1歳になった頃〜2歳の終わり頃まででした。お出かけが多くなった1歳過ぎにチェアベルトを探して購入しました。
実際にはしっかり腰が据われば使うことができます。概ね7ヶ月くらいからでしょうか。
幼稚園や保育園の年少さんくらいの年齢になると、座ることに関してはかなり安定するので、使わなくなります。
個人差はありますが、うちの子は体が大きいので、だんだん窮屈になってきました。
使用上気をつけた方がいいこと
チェアベルトに関してデメリットは特に思いつきませんが、使用上で気を付けるべきポイントはいくつかあります。
携帯用チェアベルトは簡易なものなので、使用中に目を離すことはぜったいに避けましょう。
子ども用チェアに座っている時も同じですが、いきなり立ち上がったり、バランスを崩したりすることがあります。
ちなみにうちの子は、ご飯を食べていて、遠くにパパの姿を見つけ勢いよく立ち上がり、バランスを崩し椅子から落ちたことがあります。
その瞬間はスローモーションのように落ちていきました、、、(汗)
大事には至りませんでしたが、今思い出してもヒヤッとした体験です。
立ち上がり防止として、肩ベルトがあるものもありますので、動きの激しいお子さんは、肩ベルトがあるタイプの方が安心だと思います。
また、抱っこ紐ではないので、自分にくっつけたまま立ち上がるのはやめましょう。
おすすめ5選のご紹介
それでは、私が使っていたキャリフリーを含めたおすすめ商品を5つご紹介します!
エイテックス キャリフリー チェアベルト
形状も色もバリエーションが豊富!エイテックスのキャリフリー
携帯用のチェアベルトの代表格のキャリフリー。私もこちらのキャリフリーを購入しました。ちなみに色は黄色を選びました。本当にコンパクトでデザインもシンプルです。
日本エイテックスという日本のメーカーが日本で製造しています。また、2015年にKIDS DESIGN AWARDも受賞しているので、安心感もありますよね。
キャリフリーのシリーズは価格がリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
エイテックス キャリフリー チェアベルト ホールド
肩のベルトが安心のキャリフリー
ひとつ目でご紹介したキャリフリーに立ち上がり防止用に肩ベルトがついているものです。
お値段は少し上がりますが、安心感も上がります!
元気なお子さんには、こちらの肩ベルト付きをおすすめします。
ディモワ BEAR MASK チェアベルト
スタイリッシュなデザインのチェアベルト
赤ちゃんと心地よく過ごすためのアイテムを国内で企画、製造している10mois(ディモア)。こちらはそのディモアのチェアベルトです。
クマの模様がとってもおしゃれですよね。
撥水加工がされているので、ちょっとした汚れならすぐに拭き取れます。
肩ベルトもついているので、動きの多い子でも安心です。
SOULEIADO チェアベルト
植物柄が上質さを感じさせるソレイアードのチェアベルト
南仏の自然から生まれたファブリックが特徴のソレイアード。こちらは植物柄がとっても上品なチェアベルトです。
色はグリーンとピンクがあり、PVC加工してあるので、お手入れも簡単!
人と違うオシャレなものをお探しの方におすすめです!
hugpapa(ハグパパ) 2way チェアベルト
ダイヤルでサイズを調節でき、セーフティーハーネスにもなる優れもの
hugpapa(ハグパパ)は韓国発のブランドです。そのハグパパのチェアベルトは2つの便利な機能があります。
ひとつは、サイズの調整がダイヤルで簡単にできること。
もうひとつは、大きくなったらセーフティハーネスとして使えることです。
ベルトも厚みがあり、また肩ベルトもあるので、安心してお食事タイムを楽しむことができますよ!
まとめ
携帯用チェアベルトは、外出先で子どもを安全に座らせるための便利なアイテムです。
大変なことがいっぱいある子連れでの外出に、すこしでも悩みや苦労が減るといいですよね。
チェアベルトは必需品ではありませんが、持っていると便利なアイテムですよ。
携帯用チェアベルトを使って、お子さんとのお出かけや旅行をさらに楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てると嬉しいです。