\ 「憧れのクーファン」おすすめ3選ご紹介中! /

ベビーバスは必要?いつまで使う?メリット・デメリットとおすすめ商品のご紹介

子育てのヒント

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

赤ちゃんが生まれると、初めての沐浴に備えてベビーバスの購入を検討するママパパも多いでしょう。一方で、ベビーバスは本当に必要なのか?いつまで使うのか?どんなタイプが良いのか?と迷っている方も多いと思います。

今回は、ベビーバスの必要性や使う期間、メリット・デメリット、種類、おすすめ商品などについてご紹介します。

ベビーバスは必要?

その問いに関しての私の意見は「YES」です。

正直、なかったらどうやって赤ちゃんを沐浴させてあげるのか想像もつきません。

ベビーバスはことばの通り、「赤ちゃんの浴槽」です。赤ちゃんを安全に沐浴させるために必須のアイテムです。

また、沐浴にはベビーバス以外にも下記のようなものを準備しておくと便利です。

・ベビーバス
・ベビーソープ:赤ちゃん用の石鹸
・おけ:かけ湯を入れておく
・湯温計:お湯の温度を計る
・ガーゼ:赤ちゃんの体を洗う
・沐浴布:赤ちゃんの体にかける大きいガーゼ

ベビーバスを使わなかった、という方の沐浴の方法は

・洗面所のシンクを使った
・一番風呂に一緒に入った
・衣装ケースなどを代用品にした
・大きなタライを使った

などの例があるようです。

ベビーバスを使う期間は?

ベビーバスを使って沐浴をする期間は非常に短いです。病院を退院してからの約1ヶ月。

そう、たったの1ヶ月です。

1ヶ月検診の際に先生から、「お風呂OK」の許可をいただいたら、その後はほとんどの方が一緒にお風呂に入ると思います。1ヶ月検診前の赤ちゃんを大人と一緒のお風呂に入れない理由は、生まれたばかりの新生児はまだ抵抗力が低く、感染症にかかりやすいためです。

そのたった1ヶ月。

しかも沐浴時間は1日10分程度。10分×30日=300分、つまり使用時間は5時間です!

そう思うと、本当に購入するの?と悩む気持ちもわかります。けれど、何度も言うようですが、感染症予防の観点からも赤ちゃんの沐浴にはベビーバスはあった方がいいです。

それでは、ベビーバスのメリットデメリットを見てみましょう。 

メリット・デメリット

ベビーバスを使うメリットは?

メリット
  • 安全に沐浴させることができる
  • 色々な場所で沐浴ができる

▫️赤ちゃんを安全に沐浴させることができる

新生児のお世話は、普通にしている時も気を使うことが多いです。なにしろフニャフニャで、柔らかくて、全てがデリケートです。そんな新生児の沐浴はお世話の中でも最も緊張する作業だといっても過言ではありません。

ベビーバスは、それ自体が赤ちゃんの沐浴専用のお風呂なので、新生児の赤ちゃんを安全に沐浴できるようにいろいろなアイディアがつまっている商品が多いです。

また、ママやパパが一人で沐浴を行うことも多いと思います。そうしたワンオペの際でも使いやすいように工夫されています。

沐浴の理由が感染症対策のため、大人と同じお風呂に入るのは避けた方がよいでしょう。

▫️色々な場所で沐浴させることができる

ベビーバスがあれば、お風呂場で沐浴させる必要はありません。大人は服を着たまま、リビングでも、キッチンでも、洗面所でも沐浴させてあげることができます。パパやおばあちゃんと二人で作業する場合もこまりません。

ちなみに、我が家での沐浴スペースは台所のシンクでした

衛生上、シンクにそのままお湯を溜めてお風呂にするわけにはいかないので、台所のシンクにポコっとベビーバスをはめ込み、沐浴していました。

メリットとしては、キッチンは高さがあるので屈む必要がなく、腰に優しいです。もちろん水道はありますし、排水も簡単です。

病院でも沐浴は立って行う方法を教えてもらうと思いますが、同じような感じで行うことができます。

キッチンのシンクで沐浴する場合、周りを片付けておいてくださいね!

ベビーバス購入のデメリット

デメリット
  • ベビーバスの購入費用がかかる
  • ベビーバスを収納する場所に困る

▫️購入費用がかかる

ベビーバスを使用する期間は、ご紹介したように非常に短いです。その期間だけのために購入したりレンタルしたりする必要があります。

その点が購入にあたっての最も迷うところではないでしょうか。

そんなに短いなら他の手があるのでは?と思うのではないでしょうか。

ベビーバスでの沐浴以外では、シャワー浴がありますが、シャワーのある場所で行う必要があったり、お湯の温度、シャワーの強さなど、気を使うことがもっと増えてしまい、手早く行う必要があります。

また、衣装ケースなど他のもので代用しようと思うと、排水が面倒だったり、赤ちゃんを支えにくかったり、高さが適当でなかったりで、余計なストレスになる可能性はあります。

リーズナブルな物も出ていますので、1ヶ月といえど、毎日の大変さを考えると、ベビーバスは持っていて損はないと思います!

▫️収納場所に困る

もう一つは収納場所です。膨らますタイプや折りたたみなどいろいろありますが、毎日使うものなので、毎日膨らませるのも面倒なため、すぐに使えるようにしておきたいと思うと、どうしてもスペースをとってしまいます。

収納についても、折りたたみやコンパクトな商品、吊るしておける商品など、たくさん出ていますので、そのような商品を選んでみてはいかがでしょうか。

選ぶポイント

私が購入したベビーバスは昔から使われているようなハードタイプの「永和 新生児用ベビーバス」です。

実際に使ってみて、こんなところが良かった、もっとこうだったら良かったという点がありましたので、それを元にベビーバスを「選ぶポイント」をご紹介します。

・排水穴が便利

これは、本当に便利です。お湯は少量でも重たいので、持ち上げて流すのは結構大変です。排水穴がついていると使い終わったらその穴を開けるだけ。これはかなりポイント高いです。

・お尻の部分に滑り止めがついている

赤ちゃんをお風呂に入れていると、石鹸などで滑ることがあります。お尻の部分に滑り止めや椅子、ストッパーなどがついていると、安心です。

・形状がシンプルで手入れがしやすい

新生児が使うものは常に清潔にしておきたいですよね。シンプルな形状なものだと洗いやすくお手入れがしやすいです。

・収納がしやすい

私が購入したものは、ハードタイプだっただめ、使わない時に正直少し邪魔でした。

また、沐浴が必要な時期が終わっても少しの期間、お風呂で使ってはいたのですが、捨てる時も粗大ゴミ扱いだったので、少し手間がかかりました。

使わない時に折り畳めたり、引っ掛けて吊るしておけると便利だったと思います。

それぞれの商品で一長一短はあると思いますが、皆さんが購入する際に参考になればと思います。

おすすめの商品

ベビーバスのおすすめ商品を下記の3つのタイプ別にご紹介します。

・ハードタイプ:昔からある桶のようなベビーバス
・バルーンタイプ:膨らませて使うタイプ
・折り畳みタイプ:折り畳めるタイプ
・マット状のタイプ:シャワー沐浴に使う

まずは私が実際に使った、昔からある桶のようなハードタイプです。

<ハードタイプ> 永和 新生児用ベビーバス

素材本体:ポリプロピレン
手置き・止水栓:熱可塑性エラストマー
クッション:EVA
サイズ63.4cm x 40.7cm x H23.6cm

昔からベビーバスといえばこの形状、という感じの形です。安定感があるので安心して使用できます。

底面には止水栓、お尻部分に滑り止め、シンプルな形状なので、お掃除もしやすくとても機能的です。色はグリーンとグレーの2色あります。

我が家はこちらを台所のシンクにポコっとはめ込み使っていました。

折り畳みなどはできないので、使わないときはバスルームに入れてきました。

安定感やお手入れの簡単さを求める方にはおすすめのベビーバスです!

created by Rinker
¥3,250 (2024/04/29 16:56:31時点 楽天市場調べ-詳細)

<ハードタイプ> リッチェル ミッフィーワンツーバス

素材ヘッドサポート:ポリプロピレン 
クッション:ポリエチレン 
止水栓:合成ゴム 
サイズ60.5cm×40cm×H21cm 

ベビー用品を多数開発しているリッチェルのハードタイプのベビーバスです。

こちらも、止水栓、お尻部分に滑り止めがついており、傾きを調整できるヘッドサポートがついています

ハードタイプは見た目の印象より価格もリーズナブルで嬉しいですね!

created by Rinker
¥3,560 (2024/04/29 16:56:31時点 楽天市場調べ-詳細)

次にご紹介するのは、ビニールプールのように膨らますタイプのバルーンタイプです。

<バルーンタイプ> People ラッコハグプラス

素材PVC、PP
サイズ約42cm x 38cm x H36cm

空気で膨らませるタイプのベビーバス!5wayで使える優れものです。

バルーンタイプのベビーバスは持ち運びも軽く、不要な時は空気を抜いてぺちゃんこにして使えるのでとても人気です。

こちらのラッコハグプラスは、なんと下記の5wayの利用方法があり、沐浴期間が終わってもいろいろな用途で使える優れものです。

出典:ピープル公式HPより 

沐浴期間が終わって、ママと一緒にお風呂に入るようになった時、ママが洗っている間、待っていてもらえる「ママ待ちサポート」はとっても魅力的ですね!

私の場合は沐浴期間が終わって一緒にお風呂に入る時は、先に赤ちゃんを脱衣所にセットしたハイローチェアでタオルに包んでおき、お風呂のドアを開けながら、ささっと自分を洗っていました。

一緒にお風呂内で待っていてもらえると安心ですよね!ただ、どちらにしても目を離すのは危ないので、チラ見しながらささっと洗うのは必須です。

使い終わった後は、引っ掛けられる穴があいていますので、お風呂にフックなどでかけて置けます。

色は、写真のソフトアプリコットとリラクシングラベンダーの2色ありますので、お好みに合わせて色は選べますが、リラクシングラベンダーはベビザラス限定色です!

沐浴期間だけではなく、少し大きくなっても使いたい方におすすめです!

<バルーンタイプ> リッチェル ふかふか ベビーバス ステップアップ

素材塩化ビニル樹脂(食品衛生法対応可塑剤使用)、他
サイズ約66cm×41cm×H42.5cm 

こちらもバスチェアとしても使えるバルーンタイプのバスチェアです。

ピープルのラッコハグと違う点としては、後ろの背もたれ部分(だっこクッション)は取り外しができ、沐浴時は取り外して使い、バスチェアとして使うときはつける、などのカスタマイズが可能です。

デザインは上の写真のくまさんと、スヌーピー、ミッフィーの3デザインがありますよ!

created by Rinker
¥3,680 (2024/04/30 16:51:55時点 楽天市場調べ-詳細)

<折り畳みタイプ> ベビーバスクッションセット

素材本体:PP TPE
クッション:ポリエステル
サイズH20cm×80cm×47cm

使わないときは折り畳みができるベビーバスとクッションのセット。

本体は折り畳みできるので、使わないときはコンパクトに収納ができます。また、クッションがセットになっているので、赤ちゃんを乗せておけるので不慣れな沐浴も安心してできますね。

形状がシンプルなので、こどもが大きくなっても、おもちゃ入れや、つけ置きの桶、アウトドアでジュースやビールを冷やしてもいいかも!色々な用途で使えるのがこのタイプの大きなポイント!長く使えるのがいいですね!

クッションはビーズクッションのような素材なので、優しい素材ですが、しっかりと乾かして使ってください。

カラバリも素敵ですよ!

コンパクトに収納したい、長く使いたい方におすすめです!

<折り畳みタイプ> 折りたたみ式ベビーバス

素材本体・取手・滑り止め・水抜き栓:=熱可塑性エラストマー
枠・底=ポリプロピレ
サイズW60x D40 x H24.6 cm

ベビーバスはすぐ使わなくなるからいらないんじゃない?という方にオススメなのがこちら。

私はベビーバスはあった方がいいと思っているのですが、確かにすぐに使わなくなります。そこで、「その後」の使い勝手がよい、折りたたみ式でシンプルなこのベビーバスを選んおけば、沐浴の時期が終わっても、物入れにしたり、洗濯用の桶にしたり、車の中の整理カゴにしたり、アウトドアに持って行ったりと多様な使い道があります

カラバリも豊富、価格もリーズナブルなので、「いらないかな?」と迷われている方におすすめです。

取手のある折りたたみ式ベビーバス

<マットタイプ> 沐浴マット kokua 

素材カバー:ポリエステル100%
中 材: 超通気高反発ウレタンシート
サイズ60cm×45cm×H3cm

ワンオペだから、一人でも楽に沐浴させてあげたい。赤ちゃんをお湯に落とすのが心配!という方におすすめのシャワー沐浴用」のマットです。

こちらのタイプは洗面所のシンクの上にマットを置いて使うことができます。マットの上に赤ちゃんを寝かせてシャワーでやさしく洗ってあげます。

赤ちゃんを支える必要がなく、両手を使って洗ってあげられるので慣れない沐浴も安心です。

洗面所がシャワーであること、シャワーの温度が安定していることが条件ですが、一人で沐浴が不安な方にはおすすめです。

シャワー沐浴は、シャワーの圧力や温度など気をつけるところはありますが、湯船に落とす心配はないので、沐浴がすごーく心配な方におすすめです!

また、沐浴の時期が終わったら、お風呂でバスマットとしても使えます。

created by Rinker
¥5,000 (2024/04/30 16:10:50時点 楽天市場調べ-詳細)

まとめ

ベビーバスは、使用期間が短くまた大きさもそれなりにあるため、購入を非常に迷うアイテムではありますが、私にとっても「必須」とも言える新生児期の子育てアイテムです。

正直、ないことが想像できないくらい必須アイテムだと言ってもいいのではないかと思います。

沐浴は慣れるまでは本当に緊張しますし、ワンオペでお世話をする時などは、便利な機能がついているベビーバスは必須のアイテムです。

うちの娘はウソかホントかわかりませんが、私が病院で沐浴の練習をしていた時に、

「お湯に私を落としたことよく覚えている!」と言っています。

ほんと、慣れないと大変なんですよ、、、。

少しお金が掛かっても、必要な投資だと思いますし、使用期間が短いことを悩まれるようでしたら、レンタルするという選択肢もあります。

最近は赤ちゃんのレンタルグッズも充実していますので、「新生児期」だけに必要なアイテムをまとめてレンタルするのもいいですよね!

ベビーバスは病院を退院してからすぐに必要なアイテムなので、購入やレンタルは妊娠後期頃に早めに検討しておくと安心です!

最後までお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てると嬉しいです。

この記事を書いた人
moana

子育て真っ只中の現役インテリアデザイナーです。右往左往しながら毎日を過ごしていますが、少しでも快適で素敵に暮らせるインテリアのアイディアや子育てグッズを、日々探索しています。

moanaをフォローする
子育てのヒント
moanaをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました