みなさん、ランドセルの置き場について悩んでいませんか?
学校から帰ってきたお子さんが、ランドセルを床に…!気づけばテーブルの上に…。そんな光景を見ることもよくあるのではないでしょうか?

我が家はリビングのソファにポーン、床の上にポーンと、、、
ランドセルは意外と大きく、収納場所を確保しないと散らかりがちです。そんなときに便利なのが「ランドセルラック」。
ランドセルラックは、ランドセルだけでなく、教科書や文房具、体操服などの学校用品を一緒に整理できる収納家具です。
リビング学習にも対応できるコンパクトなタイプや、おしゃれなデザインのものまでさまざまな種類があります。
そこで今回は、ランドセルラックを選ぶポイントやおすすめのランドセルラックをご紹介します。
また、
・スペースの関係でランドセルラックを置くことができない
・どうしても子どもがランドセルラックにしまわない
という方の為に「ラックを使わない収納法」もご紹介します。
ぜひチェックしてみてください!

ランドセルは、「定位置」を決めてあげることが大切ですよ!

子育て真っ只中の現役インテリアデザイナーです。右往左往しながら毎日を過ごしていますが、少しでも快適で素敵に暮らせるインテリアのアイディアや子育てグッズを、日々探索しています。
ランドセルラックの選び方
ランドセルラックを選ぶときは、以下のポイントをチェックしてみてください。
・こどもが使いやすい高さを選ぶ(調整できるものだと尚GOOD)
・リビング学習ならコンパクトなものを選ぶ
・インテリアに馴染むデザインを選ぶ
・成長しても使えるシンプルなものがおすすめ
・キャスター付きなら移動や掃除がラク
それぞれを詳しく見てきましょう。
こどもが使いやすい高さを選ぶ(調整できるものだと尚GOOD)
ラックが高すぎると、お子さんがランドセルを出し入れしにくくなります。低学年でも無理なく届く高さがおすすめです。
また、1年生から6年生までの成長に合わせて高さを調整できるタイプを選ぶと、大きくなっても使いやすく便利ですよ。

ちなみにうちの子は、1年生でもかなり身長が高かったです。
その子にあった高さを選んでみてくださいね!
リビング学習ならコンパクトなものを選ぶ
最近は、リビングで勉強するお子さんが多いため、大きすぎるラックでは場所を取ってしまいます。省スペースで収まるコンパクトなタイプを選ぶと、圧迫感なくスッキリ収納できますよ。
またキャスター付きのワゴンタイプもおすすめです。
インテリアに馴染むデザインを選ぶ
部屋の雰囲気に合ったデザインのラックを選ぶことで、インテリアの統一感が出ます。ナチュラルな木目調やホワイトカラーのラックは、どんなお部屋にも馴染みやすいです。
成長しても使えるシンプルなものがおすすめ
ランドセルを卒業した後も収納家具として使えるよう、シンプルなデザインを選ぶと長く愛用できます。本棚や収納棚として使えるものを選ぶと、無駄になりません。

長いようで小学校の6年間はあっという間です!中高生まで使えるとうれしいですよね。
キャスター付きなら移動や掃除がラク
キャスターが付いていると、お掃除の際に簡単に移動できるので便利です。また、リビング学習のときにテーブルの横に移動させることもできます。
写真のようにクローゼットの中で使えるものもありますよ。

掃除のたびに動かせるのは意外と便利です!
おすすめのランドセルラック7選
それでは、おすすめのランドセルラックをご紹介します!
【こどもと暮らし】Curio Kit ランドセルラック スリム
こどもと暮らしのオリジナルランドセルラック。シンプルでナチュラルな木目のラックは、優しい風合いで、安心の日本製です。
こどもと暮らしには、他にもたくさんのランドセルラックがあります。ぜひ下記の特集もチェックしてみてくださいね。
【エア・リゾーム】キャスター付きランドセルラック Cade
一見するとランドセラックには見えない、シンプルなラックです。キャスターがついているので移動も楽で、クルッと反対向ければ目隠しにもなります。さらに、棚板の高さも調整できる優れものです。

子どもが使わなくなっても、色々活用できそうですよね!
ダークウッドカラーも素敵ですよ。
【アイリスオーヤマ】 ランドセルラック
シンプルなデザインとコンパクトなサイズで、どんなお部屋にも自然と馴染んでくれます。細々したものを引き出しにしまうこともできます。
【山崎実業】キッズパネル付きハンガーラック
「小学生の忘れ物をなくす」というコンセプトで開発された、山崎実業タワーシリーズのハンガーラック。必要なものを全て収納することでき、また時間割やお手紙を貼っておくとのできるパネル付きです。

忘れ物が多くて困るー!というご家庭にぜひ。
【LOWYA】 ランドセルラック 2人用
北欧の雰囲気を感じるこちらは、2人用のランドセル・ハンガーラックです。兄弟や双子さんにオススメです。軽快なフレームデザインが特徴です。キャスター付きなので移動も簡単。
同じデザインで、半分の大きさの1人用のラックもありますよ。
【ディノス】クローゼットで使えるランドセルラック
コロコローっと転がして、クローゼットの中へしまうことのできるワゴンタイプのラックです。高さが60cmとコンパクトなので、デスクの下、リビングのテーブルの下など、さまざまなところに移動させて使うことができます。
【ぼん家具】上棚の向きをかえられる 2wayラック
上棚を取り外したり、向きを変えることのできるユニークなデザインのラックです。カラーは4色展開。キッチンカウンターの下にもすっぽり入るサイズなので、リビング収納におすすめですよ。
ランドセルラックを使わない収納方法
ラックを置くスペースがない場合や、別の収納方法を探している方におすすめのアイデアをご紹介します。
ランドセルの「定位置」を決めてあげることで、大人も子どももストレスが軽減しますよ!
フックに引っ掛ける
一見、ハンガースタンドにも見えるこちらは、ランドセルスタンドです。学校から帰ってきたらランドセルをこのラックに掛けるだけです。上履きや習字バッグなど他の学用品も引っ掛けて収納することができます。
省スペースですみ、リビングや玄関など、どこにでも置くことができますよ。ランドセルを使わなくなってもバッグ掛けなどに利用できます!
色は白と黒の2色展開です。
山崎実業には、他にもたくさんのランドセル用品があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Amazon 山崎実業 キッズ収納特集ページ
楽天市場 山崎実業 ランドセル収納
Yahooショッピング 山崎実業 ランドセル収納
バスケットに収納する

我が家のスタックストーLサイズです。
ランドセルがすっぽり入るサイズのバスケットを用意し、そこに収納する方法。ざっくり収納できるので、「全然片付けてくれない!」というお子さんでも簡単に出し入れすることができます。
スタックストーは、色や柄の種類も豊富なので、兄弟で色分けしてもいいですよね。写真のように、Lサイズなら、タブレットなども一緒にいれておけますよ。
まとめ
ランドセルをスッキリ収納するには、お子さんが使いやすいランドセルラックを選ぶことがポイントです。
- 使いやすい高さか?(調整できるとベスト)
- 部屋に合ったデザインか?
- 成長後も使えるか?
- 移動しやすいキャスター付きか?(必須ではない)
また、ラックを使わない収納方法として、フック・バスケットを活用する方法もあります。

どちらにしても、ランドセルの定位置を決めることが大切です!
お子さんのライフスタイルや部屋の広さに合わせて、最適な収納方法を選んでみてくださいね!
コメント